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利用限度額の増額条件

初めてキャッシングを利用するにあたり設定されている上限額は、多くの場合は低めに設定されていると思います。しかしながら、正しく利用を継続していくうちにこの上限額は拡大することが可能です。今回は、一般的にどのような流れで上限額が拡大されているのかを見ていきましょう。

 

返済期限を遅延しないことで、上限額の増額が決定

キャッシングは信用で成り立っていますから、返済期限を遅延することなく毎月の返済を行うことは非常に大切なことです。

 

一定期間、毎月決まった期日までに返済し続けることであなたの信用はどんどん培われていきます。

 

このようにきちんと信用を積み重ねていくことで、上限額はいつの間にか増額されていることがほとんどです。

 

また、このように適切な利用者であれば、あなたから直接金融機関に連絡をとり、上限拡大をお願いすると承諾してくれる場合もあるようです。

 

反対に、全く連絡することなしに一回でも期限を超えてしまった場合は、この信用を大きく損なうことになりますから、当然上限額の拡大は見込めません。

 

場合によっては限度額を縮小されることもありますので、充分注意が必要です。

 

金融機関と直接交渉を行い承諾を得る

前述のように、契約当初の約束通りに返済を続けていると、限度額は自然に増額されますが、増額されたことはどのように通知されるのでしょうか。

 

一般的なキャッシングの場合は、毎月届く支払明細書で確認が可能なことが多いです。

 

消費者金融と直接取引をしている場合は、電話などで限度額増額の打診があり、あなた自身で増額するかどうかを決め、必要に応じて口頭orATM操作で回答するといったケースもあります。

 

拡大枠の多くは10万円単位で設定される

限度額の上限は、10万円単位で決まることが多いようです。ただ、これはあくまで一般的なケースであり、収入証明書等で所得保障がされた人物を金融機関側でお得意様と認めた場合には一気に100万円の増額ができる場合もあるようですから、ここは交渉次第ですね。

 

以上のように、キャッシングの頻度が高く、且つ返済も期日通りに行う客を、金融機関側は上客とみなします。

 

また、金融機関側としては利息は大切な収入源ですから、一括返済よりも、なるべく長い期間に分割して毎月キチンと返し続けるような顧客を歓迎する傾向にありますから、このような条件に当てはまる場合は上限額の増額を交渉しやすいといえるでしょう。

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